バドミントンが大好きな方なら、自分のラケットバッグやカバンにバドミントンモチーフのアクセサリーを付けたいと思ったことが一度はあるのではないでしょうか。市販品も素敵ですが、自分だけのオリジナルアイテムがあればより愛着が湧きますよね。
最近では、100均ショップの材料だけで驚くほどハイクオリティなバドミントンキーホルダーを手作りできるようになっています。材料費を抑えつつ、チームメイトとお揃いにしたり、引退する先輩へのプレゼントにしたりと、活用の幅は非常に広いです。
この記事では、初心者の方でも簡単に挑戦できるバドミントンキーホルダーの作り方を詳しくご紹介します。シャトルを再利用するアイデアから、プラバンやレジンを使った本格的なものまで、100均アイテムを賢く使って素敵な作品を作ってみましょう。
バドミントンのキーホルダーを100均素材で手作りするメリット

バドミントン関連のグッズを自作することには、既製品を購入するだけでは得られない多くの魅力があります。まずは、なぜ100均素材を使った手作りがこれほどまでに人気なのか、その理由を紐解いていきましょう。コスト面やカスタマイズの自由度など、知ればきっと今すぐ作りたくなるはずです。
費用を抑えて世界に一つだけのアイテムが作れる
バドミントンの専門ショップや大会会場などで販売されているキーホルダーは、一つあたり800円から1,500円ほどすることが一般的です。もちろん質は高いですが、何個も揃えるとなるとそれなりの出費になってしまいます。一方、100均素材を活用すれば、数百円で複数のキーホルダーを作ることが可能です。
ダイソーやセリア、キャンドゥといったショップには、キーホルダーの土台となる金具や、デコレーションに使えるビーズ、レジン液などが豊富に揃っています。低予算で作れるからこそ、失敗を恐れずに何度も挑戦できるのが手作りの大きな利点と言えるでしょう。
また、自分で作ることで色やデザインを自由自在にアレンジできます。自分の好きな色、ラケットの色に合わせた配色など、世界にたった一つしかない自分専用のアイテムを手にすることができます。低コストでありながら、こだわりを詰め込めるのが最大の魅力です。
チームメイトとお揃いにしてモチベーションアップ
バドミントンは個人戦もありますが、ダブルスや団体戦など、チームの絆が大切なスポーツです。部活動や社会人サークルなどで、メンバー全員でお揃いのバドミントンキーホルダーを付けると、一体感がグッと高まります。100均素材なら大人数分をまとめて安く作れるため、チームギフトにも最適です。
例えば、ユニフォームの背番号を入れたり、それぞれの名前をアルファベットで入れたりするアレンジも手作りなら簡単です。お揃いのアイテムをバッグに付けて練習や試合に行くことで、モチベーションも一段とアップします。仲間との絆を形にできるのは、手作りならではの楽しみ方と言えるでしょう。
特に引退試合の前や、新入部員への歓迎ギフトとして手作りキーホルダーを贈る場面も増えています。心がこもったプレゼントは、もらった側にとっても忘れられない大切な思い出の品になります。市販品にはない温かみが、チームの雰囲気をより良くしてくれるはずです。
100均で揃う便利な手芸・工作アイテム
今の100均ショップは、手芸やクラフトのコーナーが驚くほど充実しています。キーホルダー作りに欠かせない材料のほとんどが、一つの店舗で完結してしまいます。例えば、レジン加工に使うUVライトまで100均で手に入る場合があり、手芸のハードルが非常に下がっています。
具体的にどのようなアイテムが使えるかというと、金属製の丸カン(パーツを繋ぐ輪っか)や、キーホルダー用のナスカン、さらにはデザインのアクセントになるタッセルやチャームまで多種多様です。バドミントンらしさを出すために使える白いフェルトや、細かい作業に便利なピンセットも揃っています。
【100均でチェックしたい主な材料】
・プラバン(透明、半透明、白など)
・UVレジン液とラメ、カラーパウダー
・ストラップパーツ、ボールチェーン、ナスカン
・油性ペン、ポスカ、色鉛筆(プラバン用)
・瞬間接着剤、ニッパー、丸ヤットコ
これら全てが110円(税込)から手に入るため、初心者でも「とりあえず一通り揃えてみよう」という気持ちで始められます。お店に行くたびに新しいパーツや便利な道具が見つかるので、アイデアがどんどん膨らんでいくのも楽しいポイントです。
本物のシャトルを再利用!100均材料で作るシャトルキーホルダー

バドミントンをプレーしていると、どうしても羽が折れて使えなくなったシャトルが出てきますよね。そのまま捨ててしまうのはもったいない、そんな時はシャトルをリメイクしてキーホルダーにしてみましょう。本物の質感を活かしたアイテムは、バドミントンプレーヤーなら誰もが目を引くおしゃれな仕上がりになります。
使い古したシャトルのリメイク方法
練習でボロボロになってしまったシャトルも、上手にカットして加工すれば立派なチャームに生まれ変わります。まずは、シャトルのコルク部分と羽の付け根部分を慎重に切り分けましょう。ニッパーやカッターを使えば、比較的簡単に分解することができますが、怪我をしないよう十分に注意してください。
羽の部分を短く揃えてカットし、円錐状の形を整えるとミニチュアのシャトルが出来上がります。この時、100均で買える強力接着剤を使って、カットした羽の形を固定するのがコツです。形を整えるだけで、競技で使っていた時とはまた違う、可愛らしいフォルムのパーツが完成します。
コルク部分にヒートン(ネジの付いた輪っかの金具)を差し込んで固定すれば、あとはキーホルダーの金具を繋げるだけです。ヒートンを刺す前に、キリなどで少し下穴を開けておくと、コルクが割れるのを防ぎながらスムーズに作業を進めることができます。
装飾に使える100均のビーズやリボン
リメイクしたシャトルをそのまま使うのも良いですが、100均で手に入る装飾パーツを加えると、さらに華やかさが増します。例えば、シャトルの首の部分(コルクと羽の境目)に細いリボンを巻いて結ぶだけで、一気にプレゼントのような雰囲気になります。チームカラーのリボンを使えば、所属意識も高まりますね。
また、ビーズを通したピンをシャトルと一緒にぶら下げるのもおすすめです。セリアやダイソーには、ガラスビーズやパールのほか、スポーティな印象を与える星型のパーツなどもたくさん並んでいます。これらを組み合わせることで、手作りとは思えないデザイン性の高いキーホルダーになります。
さらに、100均の刺繍糸を使ってタッセルを自作し、シャトルと並べて付けるのも流行っています。タッセルは自分の好きな色で簡単に作れるため、シャトルの白さと対照的な鮮やかな色を選ぶと、カバンの中でもしっかり目立つアクセサリーになります。
耐久性を高めるためのレジンコーティング
本物のシャトルの羽は繊細なため、そのままカバンに付けているとボロボロになりやすいのが難点です。そこで活用したいのが、100均のUVレジン液です。羽の表面に薄くレジンを塗り、UVライトで硬化させることで、羽を樹脂でコーティングすることができます。
この加工を施すと、羽が折れにくくなるだけでなく、ツヤが出て高級感もアップします。レジンを塗る際は、厚塗りしすぎないように細い筆を使って丁寧に伸ばすのがポイントです。少し手間はかかりますが、このひと工夫でキーホルダーとしての寿命が大幅に伸び、長く愛用できるようになります。
レジンの中に細かいラメを混ぜてからコーティングすれば、光に反射してキラキラと輝く美しい仕上がりになります。特に透明なレジンは羽の質感を邪魔しないため、バドミントン愛好家にとっては「本物感」を残しつつ強度を高められる、最もおすすめの補強方法です。
プラバンで作る!ラケットやロゴのデザインキーホルダー

100均の工作アイテムの中でも、特に人気が高いのが「プラバン」です。熱を加えると縮んで硬くなるプラスチックの板で、自由自在に絵を描くことができます。バドミントンラケットやシャトルのイラストを描けば、軽くて丈夫なオリジナルキーホルダーが驚くほど簡単に作れます。
100均のプラバン選びと下書きのコツ
100均には、透明タイプ、ホワイトタイプ、さらには最初から表面がザラザラしていて色鉛筆で描けるフロストタイプなど、様々な種類のプラバンが販売されています。初心者の方におすすめなのは、イラストがはっきりと見えるホワイトタイプや、色の乗りが良いフロストタイプです。
下書きをする際は、まず紙に理想の大きさを描いてから、その上にプラバンを重ねて写し取るのが失敗しないコツです。注意点として、プラバンはトースターで焼くと約4分の1から6分の1の大きさに縮みます。出来上がりをイメージしている大きさよりも、かなり大きめに描くようにしましょう。
また、キーホルダーにするための穴をあけるのを忘れないようにしてください。焼く前に、事務用のパンチなどで穴を開けておきます。この穴も焼くと小さくなるので、通常のパンチのサイズであれば、最終的にちょうど良い大きさの穴になります。
本物そっくりのラケットを描くポイント
プラバンでバドミントンラケットを描く際、最も重要なのは「フレーム」と「ガット(網目)」の表現です。フレーム部分は100均の油性マジックやポスカを使って、自分が使っているラケットの色を忠実に再現しましょう。細いペンを使えば、グリップ部分の巻き方まで表現することができます。
ガット部分は、細いシルバーや白のペンで格子状に線を描くと本物らしく見えます。少し難しい場合は、ガット部分は描かずに、フレームの真ん中に自分の名前や「BADMINTON」という文字を入れるだけでも十分おしゃれなデザインになります。デフォルメ(簡略化)して可愛く描くのも手作りの醍醐味です。
また、最近では100均の「インクジェットプリンター対応プラバン」を使えば、実物の写真やロゴをそのまま印刷することも可能です。これを使えば、より精密でプロ級の仕上がりを目指すことができます。自分のベストショットやチームロゴを印刷して、世界に一つだけの記念品を作ってみてはいかがでしょうか。
焼き加減と仕上げのニス・レジン加工
描いたプラバンをアルミホイルの上に乗せ、オーブントースターで加熱します。数分するとプラバンがクニャクニャと曲がりながら縮み始めますが、慌てて取り出してはいけません。完全に縮み終わって、再び平らになったタイミングが取り出し時です。火傷に注意しながら箸などで取り出しましょう。
取り出した直後はまだ柔らかいので、平らな本などで挟んでプレスし、形を整えます。これでベースは完成ですが、表面のインクが剥げないように仕上げをすることが大切です。100均の「水性ニス」を塗るか、より本格的にしたい場合は「UVレジン」で表面をぷっくりと盛り上げるのが流行っています。
レジンでコーティングすると、表面に美しい光沢が出て、まるで市販ののアクリルキーホルダーのような質感になります。プラバン特有のチープさが消え、一気にクオリティが跳ね上がるので、ぜひレジン仕上げに挑戦してみてください。ぷっくりとした立体感が加わることで、バドミントンバッグに付けた時も存在感が増します。
レジンを活用した透明感あふれるバドミントンキーホルダー

透明度が高く、宝石のような輝きを出せるのがUVレジンの魅力です。100均のレジン液は品質が向上しており、クリアな仕上がりが楽しめます。バドミントンをテーマにした小さな世界をレジンの中に閉じ込めて、上品で大人っぽいキーホルダーを作ってみましょう。
100均のUVレジン液とシリコン型の使い方
レジン作りを始めるには、まず「型(モールド)」が必要です。100均のハンドメイドコーナーには、丸型、四角型、ハート型など様々なシリコン型が売られています。バドミントンモチーフにするなら、シンプルな円形や、シャトルの形に近い三角の型を選ぶと作りやすいでしょう。
使い方は簡単で、シリコン型に薄くレジン液を流し込み、UVライト(または日光)に当てて硬化させます。一度に厚く塗ると中まで固まらないことがあるので、数回に分けて層を作るのがコツです。100均のレジン液は色のバリエーションも豊富なので、好みの色を選んでグラデーションを作ることも可能です。
レジン液を扱う際は、気泡が入らないように静かに流し込むのが美しく仕上げるポイントです。もし気泡が入ってしまったら、爪楊枝などで潰したり、エンボスヒーター(またはドライヤーの熱)を当てて気泡を飛ばすと、驚くほど透明感のある仕上がりになります。
中に封入するラケットパーツや文字入れ
レジンの楽しさは、液の中に好きなパーツを閉じ込められることです。バドミントンキーホルダーにするために、小さなラケットのチャームや、プラバンで作ったミニチュアパーツを封入してみましょう。100均で売られているネイル用のシールも、文字入れやデコレーションに非常に役立ちます。
例えば、アルファベットのシールを使って自分の名前を入れたり、「WIN」や「ACE」といったバドミントンにちなんだ言葉を封入したりするのも素敵です。また、100均のネイルコーナーにある「金箔」や「ホログラム」を少し混ぜると、スポーツバッグに付けた時に光を反射してとても綺麗に映えます。
少し凝ったアイデアとして、本物のシャトルの羽を小さくカットして入れるのも面白いですよ。本物の素材が透明なレジンの中に浮いているようなデザインは、手作りならではのオリジナリティを感じさせます。色々なパーツを組み合わせて、自分だけの「バドミントンワールド」を作ってみてください。
初心者でも失敗しない硬化のコツ
レジン作りで最も多い失敗が「ベタつき」です。しっかり硬化させたつもりでも、表面がペタペタしてしまうことがあります。これを防ぐためには、100均で購入できる「コーティング用レジン」を最後に薄く塗って仕上げるか、UVライトの照射時間を少し長めに取るようにしましょう。
また、天気の良い日に太陽光に当てるのも効果的ですが、100均のUVライトを使えば天候に関わらず数分で固まります。硬化した後は、型から外す前に完全に冷めるのを待ってください。熱い状態で無理に外そうとすると、形が歪んだり指紋が付いたりする原因になります。
レジン液は肌に付くと荒れることがあるので、100均で売っている使い捨てのビニール手袋を着用して作業することをおすすめします。換気もしっかり行いましょう。
もし表面が曇ってしまったら、100均の「コンパウンド(研磨剤)」や、目の細かいヤスリで磨いた後に仕上げのレジンを再度塗ると、見違えるほど透明感が復活します。初心者の方でも、丁寧に手順を踏めば必ず美しいバドミントンキーホルダーが完成します。
フェルトやビーズで温かみのあるオリジナルグッズ制作

レジンやプラバンとは一味違う、ふんわりとした柔らかい質感が魅力なのがフェルトやビーズを使った手作りです。バドミントンのシャトルは白くてふわふわしたイメージがあるので、フェルトとの相性は抜群です。ここでは、小さなお子さんや裁縫が得意な方におすすめの作り方を紹介します。
フェルトで作る立体的なシャトルチャーム
100均のフェルトは色の種類が豊富で、加工もしやすい素材です。白いフェルトを使って、マスコットのようなシャトルを作ってみましょう。まずは、シャトルの形をイメージした三角形(羽の部分)と、丸い形(コルク部分)を切り出します。これを2枚ずつ用意して、周りを「かがり縫い」で縫い合わせます。
中に少量の綿を詰めると、ぷっくりとした立体的なシャトルになります。綿も100均で購入可能です。羽のラインを刺繍糸で描いたり、コルクとの境目に青や赤のラインを入れたりすると、より本物に近いデザインになります。手縫いの温かみがあるため、持っているだけで優しい気持ちになれるアイテムです。
このフェルトキーホルダーは非常に軽いので、ラケットバッグのファスナー部分に付けても負担になりません。また、柔らかい素材なので他のラケットやバッグの表面を傷つける心配がないのも大きなメリットです。部活のマネージャーさんが選手全員分を手作りする、といったエピソードもよく聞かれますね。
100均のアイロンビーズで描くドット絵バドミントン
ドット絵のようなレトロな可愛さを出せるのが「アイロンビーズ」です。100均でもプレートとビーズがセットで売られており、手軽に始められます。四角いプレートの上にビーズを並べて、ラケットやシャトルの形を作ってみましょう。アイロンの熱でビーズ同士をくっつければ、あっという間に完成します。
ラケットなら、斜めの線を使ってフレームを表現し、真ん中を白抜きのドットにすると網目らしく見えます。シャトルは、下のコルク部分を少し丸く配置し、上に向かって広がるように白ビーズを並べるのがコツです。ビーズを並べる作業はパズルのようで、お子さんと一緒に楽しむこともできます。
アイロンビーズの魅力は、色の使い分けが簡単なことです。100均のビーズセットには多色が入っているので、ラケットのグリップだけ色を変えたり、シャトルの縁に色を付けたりといったアレンジが自由自在です。出来上がった作品にチェーンを通せば、どこか懐かしい雰囲気のポップなキーホルダーになります。
名前を入れてプレゼントにするアイデア
手作りキーホルダーをプレゼントにするなら、相手の名前を入れるのが一番喜ばれます。フェルトであれば、小さなアルファベットのワッペンを100均で購入して貼り付けるか、刺繍糸で直接名前を縫い入れましょう。たったそれだけで、世界に一つだけの特別な記念品になります。
ビーズを使う場合は、名前入りの「アルファベットビーズ」を100均で探してみてください。これをシャトルパーツと一緒に紐に通すだけで、パーソナライズされた素敵なアイテムが完成します。卒業式や大会前の激励など、メッセージを込めたアイテムはもらった人の一生の宝物になるはずです。
また、100均の小さな透明袋(ラッピングバッグ)に入れて、手書きのメッセージカードを添えるのもおすすめです。袋の口をバドミントンらしいマスキングテープで留めれば、見た目もバッチリ。相手の好きな色を知っているなら、その色をメインに使ってあげると、より「自分のために作ってくれたんだ」という気持ちが伝わります。
手作りキーホルダーを長く愛用するためのメンテナンスとコツ

せっかく一生懸命作ったバドミントンキーホルダーですから、できるだけ長く、綺麗な状態で使いたいですよね。特にスポーツバッグに付けるキーホルダーは、移動や練習の振動で壊れやすい環境にあります。ここでは、100均の道具を使って耐久性を高めるためのコツと、日々のメンテナンス方法についてお伝えします。
金具の外れを防ぐ100均の接着剤と道具
キーホルダーが壊れる一番の原因は、パーツ同士を繋いでいる「丸カン」が開いてしまうことです。バッグの重みや、何かに引っかかった拍子に隙間ができてしまい、大事なチャームがどこかへ行ってしまうのは悲しいですよね。これを防ぐために、100均の「丸ヤットコ」などの工具を使って、隙間なくしっかり閉じるようにしましょう。
さらに、丸カンの継ぎ目に少量の「強力瞬間接着剤」をチョンと付けて固めておくと、強度が飛躍的にアップします。100均の接着剤は種類が豊富ですが、金属用の耐衝撃タイプを選ぶのがおすすめです。このひと手間で、激しい練習や遠征での移動でも安心できるキーホルダーになります。
また、ヒートン(ネジ金具)をパーツに差し込む際も、穴の中に接着剤を流し込んでからねじ込むのが鉄則です。そのまま差し込むだけでは使っているうちに緩んで抜けてしまいますが、接着剤を併用することでガッチリと固定され、紛失のリスクを大幅に減らすことができます。
汚れを防ぐためのコーティングテクニック
バドミントンバッグは外に置いたり、汗をかいた手で触れたりするため、キーホルダーも汚れがちです。特にフェルトやプラバンの表面は、一度汚れると落とすのが大変です。そこで、完成した直後に100均の「防水スプレー」を軽く吹きかけておくのが有効な対策になります。
また、プラバンやレジンの作品は、時間が経つと皮脂などで曇ってしまうことがあります。そんな時は100均の「メガネ拭き(マイクロファイバークロス)」で優しく拭くだけで、輝きを保つことができます。布製のキーホルダーであれば、汚れたら薄めた中性洗剤で優しく叩き洗いをするのがベストです。
金属パーツのサビも気になるところですが、100均の「透明マニキュア(トップコート)」を金具部分に塗っておくと、空気や湿気に触れるのを防ぎ、サビを予防する効果があります。透明なので見た目を損なうこともありません。身近なアイテムでできる簡単な工夫で、いつまでも新品のような状態をキープしましょう。
壊れにくいパーツの組み合わせ方
キーホルダーの構造自体を工夫することも大切です。重いパーツを細いストラップ紐一本で支えるのではなく、丈夫な「ナスカン」や「キーリング」を直接本体に繋げるようにしましょう。100均には様々な強度の金具が売られているので、パーツの重さに合わせたものを選んでください。
また、一つの大きなリングにいくつもチャームを付ける「ジャラジャラ」タイプは可愛いですが、パーツ同士がぶつかって傷つきやすくなります。傷を防ぎたい場合は、各チャームの間に少し長めのチェーンを挟んだり、保護用のレジンを少し厚めに塗ったりするなどの配慮が必要です。
| 素材の種類 | 強度の特徴 | 長く持たせるコツ |
|---|---|---|
| プラバン | 曲げに弱く割れやすい | レジンで厚めにコーティングする |
| レジン | 表面に傷が付きやすい | トップコートで保護し、こまめに拭く |
| フェルト | 毛玉や汚れが付きやすい | 防水スプレーを使用し、摩擦を避ける |
| 本物のシャトル | 羽が折れやすい | レジンで羽を固めて補強する |
自分のプレースタイルやカバンの使い方に合わせて、最も壊れにくい素材と繋ぎ方を選ぶのが、長く愛用するための最大の秘訣です。自分で作ったからこそ、どこが弱点かを知ることができ、壊れても自分で直せるのが手作りの素晴らしいところですね。
バドミントンのキーホルダーを100均素材で手作りして楽しもう
バドミントンキーホルダーを手作りする方法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。100均ショップには、私たちの想像以上に可能性を秘めた材料がたくさん並んでいます。市販品にはない自分らしさや、チームへの想いを形にできるのが手作りの一番の魅力です。
使い古したシャトルのリサイクルや、プラバン・レジンを使った本格的な制作、フェルトの温かいマスコット作りなど、自分に合った方法で挑戦してみてください。100均素材なら失敗を恐れず、何度でも自分好みのデザインを追求することができます。
手作りのキーホルダーをバッグに付ければ、練習に向かう足取りもきっと軽くなるはずです。チームメイトとお揃いにしたり、大切な誰かにプレゼントしたりして、バドミントンライフをもっと豊かに彩ってみましょう。この記事が、あなただけの素敵なオリジナルグッズ作りのきっかけになれば幸いです。




