ヨネックスのシューズでワイド(4E)を選ぶメリットとおすすめモデル

ヨネックスのシューズでワイド(4E)を選ぶメリットとおすすめモデル
ヨネックスのシューズでワイド(4E)を選ぶメリットとおすすめモデル
シューズ・シャトル・用具

バドミントンをプレーしていて、足の幅が窮屈に感じたり、小指の付け根が痛くなったりした経験はありませんか。日本人の足は欧米人に比べて幅が広く、甲が高い傾向にあるため、標準的なシューズではフィットしないことが多々あります。そんな悩みを解決してくれるのが、ヨネックスのワイド(4E)モデルです。

この記事では、ヨネックスのシューズでワイド(4E)がおすすめされる理由や、最新の人気モデルを詳しく紹介します。自分の足にぴったりの一足を見つけることで、フットワークの質が向上し、怪我の予防にもつながります。足幅に不安を感じている方は、ぜひ最後まで読み進めて、シューズ選びの参考にしてください。

  1. ヨネックスのシューズでワイド(4E)が選ばれる理由と特徴
    1. 日本人の足に多い「幅広・甲高」にフィットする専用設計
    2. パワークッションによる優れた衝撃吸収と反発力
    3. 4E(スーパーワイド)設定が用意されている主要シリーズ
  2. 自分にぴったりのワイド(4E)バドミントンシューズを選ぶポイント
    1. 足のサイズ(足囲・足幅)を正確に計測する方法
    2. プレースタイルに合わせた機能性の選択
    3. ソールの形状とグリップ力の確認
  3. 【2025年最新】ヨネックスのワイド(4E)おすすめシューズ5選
    1. パワークッション 65Z ワイド(オールラウンドモデル)
    2. パワークッション コンフォート Z ワイド(クッション重視モデル)
    3. パワークッション 840 ミッド(足首のサポートを重視)
    4. パワークッション エクリプション Z ワイド(安定性特化モデル)
    5. パワークッション 670 ワイド(コストパフォーマンスモデル)
  4. ワイド(4E)シューズを使用する際の注意点とフィッティング
    1. 靴紐の締め方で変わるホールド感の調整
    2. インソール(中敷き)を活用した微調整のコツ
    3. ソックスの厚みによるフィット感の違い
  5. 長持ちさせる!ワイド(4E)シューズのお手入れと買い替え時期
    1. 使用後の乾燥と消臭ケアの重要性
    2. アッパーとソールの摩耗具合をチェックする方法
    3. パフォーマンスを維持するための買い替えサイクルの目安
  6. ヨネックスのシューズでワイド(4E)を選んで快適にプレーしよう

ヨネックスのシューズでワイド(4E)が選ばれる理由と特徴

バドミントンにおいて、シューズのフィット感はプレーの質を左右する極めて重要な要素です。特にヨネックスのワイドモデルは、多くのプレーヤーから絶大な信頼を寄せられています。ここでは、なぜ4Eサイズが選ばれるのか、その構造的な特徴とメリットを深掘りしていきましょう。

日本人の足に多い「幅広・甲高」にフィットする専用設計

日本人の足型を調査すると、多くの人が「幅広」や「甲高」という特徴を持っています。標準的な3Eサイズでは、足の両サイドが圧迫されてしまい、長時間のプレーで痛みが生じることがあります。ヨネックスのワイド(4E)モデルは、こうした日本人の足の特徴に合わせて、足囲(ワイズ)をゆったりと設計しているのが最大の特徴です。

4E設計は単に全体を大きくしているわけではなく、かかと周りのホールド感は維持しつつ、前足部にゆとりを持たせています。これにより、足の指が自然に広がり、踏ん張る力がしっかりと地面に伝わります。窮屈さから解放されることで、足裏全体の筋肉を効率よく使えるようになり、疲労の軽減にもつながるのです。

また、外反母趾(がいはんぼし)などで親指の付け根が突き出ている方にとっても、4Eモデルは圧迫感を抑えるための有力な選択肢となります。無理に細いシューズを履き続けると、足の変形を助長する恐れがありますが、ワイドモデルなら健康的な足の状態を保ちながらスポーツを楽しめます。

パワークッションによる優れた衝撃吸収と反発力

ヨネックスのシューズを語る上で欠かせないのが、独自の衝撃吸収材「パワークッション」です。ワイドモデルにも当然、このテクノロジーが惜しみなく投入されています。パワークッションは、生卵を落としても割れずに跳ね返るほどの高い衝撃吸収性と反発性を兼ね備えており、激しいフットワークを支えます。

ワイドモデルを愛用するプレーヤーの中には、体格が良く、足への負担が大きい方も少なくありません。そうした方にとって、着地時の衝撃を和らげる機能は非常に重要です。最新のモデルには「パワークッションプラス」が搭載されており、従来のパワークッションよりも衝撃吸収性が25%、反発性が12%向上しています。

このクッション性があることで、ジャンプ後の着地や急激なストップ動作でも膝や腰への負担が最小限に抑えられます。ワイド設計による安定感と、パワークッションによる衝撃緩和が組み合わさることで、足幅が広いプレーヤーでも軽快で力強い動きが可能になるのです。

4E(スーパーワイド)設定が用意されている主要シリーズ

ヨネックスでは、競技レベルやプレースタイルに合わせて、複数のシリーズで4Eモデルを展開しています。以前はワイドモデルの種類が限られていましたが、現在は主力シリーズのほとんどにワイド設定が存在します。これにより、足が幅広の方でも、自分の好みの機能を選択できるようになりました。

例えば、世界中のトッププレーヤーが愛用する「65Z」シリーズや、クッション性を極めた「コンフォート」シリーズなど、人気のあるラインナップにワイドモデルが組み込まれています。カタログやショップで「WIDE」や「4E」という表記を確認することで、自分のプレースタイルに最適な一足を見つけることができます。

また、デザイン面でも標準モデルと遜色ないバリエーションが増えています。「幅広シューズはデザインがイマイチ」という過去のイメージは払拭され、現在はスタイリッシュで高機能な4Eシューズが数多くラインナップされています。選択肢が広がったことで、パフォーマンスと見た目の両方を妥協せずに選べる環境が整っています。

ヨネックスのシューズにおける「ワイド」という名称は、基本的に4Eサイズを指します。標準モデル(3E)と間違えないよう、型番の最後に「W」がついているか、製品タグに「WIDE」と明記されているかを確認しましょう。

自分にぴったりのワイド(4E)バドミントンシューズを選ぶポイント

自分に最適なワイドシューズを選ぶためには、単に「4Eだから」という理由だけで決めるのではなく、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。バドミントンは前後左右に激しく動くスポーツであるため、フィッティングの失敗はパフォーマンスの低下だけでなく、転倒などのリスクにもつながります。失敗しないための選び方を確認しましょう。

足のサイズ(足囲・足幅)を正確に計測する方法

まずは、自分の足が本当に4Eサイズなのかを知ることがスタート地点です。多くの人が、自分の足の長さ(足長)は把握していても、足の幅(足幅)や一周の太さ(足囲)を正確に測ったことはありません。スポーツショップにある測定器を利用するか、自宅でメジャーを使って計測してみることをおすすめします。

計測する際は、バドミントン用のソックスを履いた状態で行うのがポイントです。足の親指と小指の付け根の、一番横に張り出している部分を一周測ります。この数値が、JIS規格のサイズ表で「4E」に該当するかどうかを確認してください。午前中よりも夕方の方が足がむくんで大きくなるため、午後の時間帯に計測するとより確実です

もし、測定結果が3Eと4Eの中間くらいであれば、ヨネックスのワイドモデルを実際に試着してみるのが一番です。同じ4Eでもモデルによってアッパー(靴の表面)の素材の硬さが異なり、履き心地が変わることがあるためです。まずは自分の客観的な数値を知ることで、自信を持ってワイドモデルを選べるようになります。

プレースタイルに合わせた機能性の選択

ヨネックスのワイドモデルには、それぞれ異なる特徴を持ったシリーズが存在します。自分がどのようなプレーを得意としているのか、あるいは何を重視したいのかを明確にしましょう。例えば、素早いフットワークで攻めるスタイルなら、軽量性に特化したモデルが適しています。

一方で、体格が大きく、力強いスマッシュや大きな踏み込みを多用するパワープレーヤーなら、安定性とクッション性を重視したモデルがおすすめです。ワイドモデルは接地面が広くなる傾向があるため、もともと安定感は高いですが、サイドの補強(ラテラルシェル)がしっかりしているものを選ぶと、左右の激しい動きにも足が負けません。

また、長時間の練習や試合が多い方は、足への優しさを優先してクッション性能が高いモデルを選ぶと良いでしょう。自分のスタイルに合わないシューズを選んでしまうと、せっかくのワイド設計も宝の持ち腐れになってしまいます。自分に足りない要素を補ってくれる機能は何かを考えてみてください。

ソールの形状とグリップ力の確認

シューズの裏側、つまりアウトソールの形状も重要なチェック項目です。ヨネックスのシューズは、ハニカム(六角形)状のパターンを採用しており、あらゆる方向へのグリップ力を確保しています。しかし、モデルによってソールの厚みや溝の深さが微妙に異なります。

ワイドモデルを履く方は、踏み込みの力が強いことが多いため、耐久性が高く、滑りにくいソールが求められます。特に「トウアシストシェイプ」という技術が採用されているモデルは、親指に力が入りやすく、蹴り出しがスムーズになります。床との接地感を確認し、滑りすぎず止まりすぎない、自分にとってちょうど良いグリップ感のものを選びましょう。

また、インドアコートの種類(木床か化学素材か)によっても、適したソールは微妙に変わりますが、基本的にはヨネックスの純正ソールであれば汎用性は非常に高いです。ワイドモデル特有の安定感のあるソール形状が、あなたのフットワークをより確実なものにしてくれるはずです。試着時には少し足踏みをしたり、斜めに荷重をかけたりして確認してみてください。

シューズ選びで迷ったら、まずは「65Z ワイド」を基準にすることをおすすめします。非常にバランスの取れたモデルなので、これを履いてみて「もっとクッションが欲しい」「もっと軽い方がいい」と感じる方向にシフトすると失敗が少なくなります。

【2025年最新】ヨネックスのワイド(4E)おすすめシューズ5選

ここからは、具体的にどのモデルを選べば良いのか、ヨネックスの現行ラインナップから特におすすめのワイド(4E)モデルを5つ厳選してご紹介します。それぞれの特徴や、どのようなプレーヤーに向いているかを詳しく解説していきますので、自分のニーズと照らし合わせながらチェックしてみてください。

パワークッション 65Z ワイド(オールラウンドモデル)

世界中のトッププレーヤーから支持されている「65Z」シリーズのワイドモデルは、まさに「迷ったらこれ」と言える王道の一足です。クッション性と安定性、そして軽量性のバランスが極めて高く、初心者から上級者まで、あるいはシングルスからダブルスまで、あらゆる状況に対応できる汎用性を持っています

このモデルには最新の「パワークッションプラス」が搭載されており、激しい衝撃を吸収しながら次の動作へのエネルギーに変換してくれます。アッパーにはシームレス(縫い目のない)構造が採用されているため、足当たりの柔らかさも抜群です。4E設計によって前足部にゆとりがありつつも、かかと部分のホールドがしっかりしているため、シューズ内での足のズレを防いでくれます。

特に、素早い切り返しやネット際での繊細な動きを求めるプレーヤーにとって、このモデルの追従性の高さは大きな武器になります。ワイドモデルでありながら、もたつきを感じさせないシャープな履き心地が魅力です。カラーバリエーションも豊富で、ウェアとのコーディネートを楽しみたい方にも自信を持っておすすめできます。

パワークッション コンフォート Z ワイド(クッション重視モデル)

「パワークッション コンフォート Z」は、その名の通り「快適性」を追求したシリーズです。ヨネックスのラインナップの中でも最大級のクッション性を誇り、足腰への負担を最小限に抑えたい方に最適です。4Eのワイド設計と、足全体を包み込むようなフィット感が組み合わさり、長時間履いていても疲れにくいのが特徴です。

このシューズには、全面にパワークッションが配置されているだけでなく、かかと部分に特別なクッション構造が採用されています。これにより、高くジャンプした後の着地衝撃が驚くほど和らぎます。また、アッパーに「インナーブーティ構造」を採用しているモデルもあり、足とシューズが一体化したような感覚を得ることができます。

ベテランプレーヤーや、膝に不安を抱えている方、あるいは練習頻度が非常に高く足の疲労が溜まりやすい方に特におすすめです。重量は他の軽量モデルに比べるとわずかにありますが、それを補って余りある安心感と安定性を提供してくれます。ワイドモデルのゆとりと、極上のクッション性能をぜひ体感してみてください。

パワークッション 840 ミッド(足首のサポートを重視)

足の幅だけでなく、足首のホールド感や安定性も重視したい方におすすめなのが「パワークッション 840 ミッド」です。このモデルは、通常のローカットよりも履き口が少し高い「ミッドカット」デザインを採用しています。4Eのワイド設計により、足先はゆったりとさせつつ、足首周りをしっかりと支えてくれる安心感があります。

バドミントンは足首をひねりやすいスポーツですが、ミッドカットモデルは関節の過度な動きを抑制するサポート効果が期待できます。4Eモデルを履く方は、体重移動の際のエネルギーが大きく足首にかかりやすいため、このミッドカットとの相性は非常に良いと言えます。さらに、エントリーモデルとしての側面も持っているため、コストパフォーマンスに優れているのも嬉しいポイントです。

初めてワイドモデルを購入する方や、部活動で毎日ハードに動く学生プレーヤーにも適しています。安定感のあるソール形状とワイドな足入れは、フットワークの基礎を固める時期にも大きな助けとなるでしょう。足幅の広さと足首の不安、両方を一度に解決したいなら、この一足が最有力候補になります。

パワークッション エクリプション Z ワイド(安定性特化モデル)

「パワークッション エクリプション Z」は、ヨネックスの中でも「安定性」に特化したフラッグシップモデルです。激しいフットワークの際にシューズのねじれを抑え、正確なポジションへの移動をサポートします。ワイドモデルにおいては、その広い接地面と強固なアッパー構造が相まって、圧倒的な安定感を実現しています。

特徴的なのは、シューズの外側に張り出した「ラテラルシェル」や「シンクロフィットインソール」といった機能です。これらが足をしっかりと固定し、横ブレを徹底的に排除します。4Eのワイド設計で余裕を持たせつつも、踏ん張った時に足が外側に逃げないような設計になっているため、パワープレーヤーでも安心して最大出力で動くことができます。

ダブルスの前衛での激しいプッシュや、後衛からのジャンピングスマッシュなど、力強い動きを多用する方に最適なモデルです。少し硬めの履き心地に感じるかもしれませんが、その分パワーロスが少なく、自分の力がダイレクトにシャトルに伝わる感覚が得られます。本格的な競技志向の方で、ワイドモデルを探しているなら外せません。

パワークッション 670 ワイド(コストパフォーマンスモデル)

バドミントンを始めたばかりの方や、レジャー感覚で楽しむ方に最適なのが「パワークッション 670 ワイド」です。4Eのワイド設計を維持しながら、機能をシンプルにまとめることで、非常にリーズナブルな価格設定を実現しています。しかし、ヨネックスの核となるパワークッションはしっかりと搭載されているため、性能に妥協はありません。

このモデルの良さは、柔らかい履き心地と軽さにあります。複雑な機能がない分、足当たりが非常にソフトで、初めてスポーツシューズを履く方でも違和感なく馴染むことができます。4E設計により、日本人に多い幅広の足でも圧迫感を感じにくく、最初から最後までリラックスしてプレーを楽しむことができます。

「たまに友達と体育館で打つ」「週に一度のサークルで使う」といった用途であれば、高価なハイエンドモデルよりも、このような使い勝手の良いモデルの方が満足度が高い場合もあります。コストを抑えつつも、しっかりと足の幅に合ったヨネックス品質のシューズを手に入れたい方にとって、非常に賢い選択肢となるでしょう。

【おすすめモデル比較まとめ】

モデル名 主な特徴 おすすめの層
65Z ワイド 万能・バランス最高 全プレーヤー
コンフォート Z ワイド 圧倒的な衝撃吸収 足腰を労わりたい方
840 ミッド 足首の安定感 怪我予防・学生
エクリプション Z ワイド ねじれに強い・安定 競技志向・パワー派
670 ワイド コスパ・ソフト 初心者・初級者

ワイド(4E)シューズを使用する際の注意点とフィッティング

自分に合ったワイドシューズを選んだら、次に大切なのはそのシューズを「正しく履きこなす」ことです。4Eモデルは足幅に余裕がある分、履き方を間違えると足がシューズの中で遊んでしまい、逆にトラブルの原因になることもあります。パフォーマンスを最大限に引き出すためのフィッティングのコツを紹介します。

靴紐の締め方で変わるホールド感の調整

ワイドモデルを履く際、最も多い失敗が「靴紐を緩めたままプレーする」ことです。4Eモデルは足入れがスムーズなため、ついつい紐を緩くしてしまいがちですが、これでは激しい動きの際にかかとが浮いたり、つま先が前方に当たったりしてしまいます。靴紐は、「つま先側は適度に、足首に近いほどしっかり」締めるのが基本です。

特に重要なのは、一番上の紐の穴をしっかり活用することです。4Eモデル特有の横の余裕を活かしつつ、足首周りをしっかり固定することで、パワーロスを防ぎます。もし特定の場所だけが当たって痛い場合は、その部分の紐の通し方を変えることで圧力を分散させることも可能です。毎回、足をかかとにしっかりと合わせてから紐を結ぶ習慣をつけましょう。

また、紐の結び方一つでフィット感は激変します。「2段ハトメ(ヒールロック)」という結び方を試すと、かかとのホールド感が飛躍的に向上し、ワイドシューズにありがちな「脱げそうな感覚」を解消できます。自分の足の形に合わせて紐の締め具合を微調整することで、4Eモデルの快適さと高い運動性能を両立させることができます。

インソール(中敷き)を活用した微調整のコツ

「4Eを選んだけど、ほんの少しだけ緩く感じる」という場合は、インソール(中敷き)を活用するのが非常に有効です。標準のインソールを少し厚手のものに変えたり、土踏まずのアーチをサポートするタイプに変更したりすることで、フィット感を高めることができます。ヨネックスからも別売りの高性能インソールが発売されています。

インソールを変更するメリットは、フィット感の向上だけではありません。足裏のアーチを適切に支えることで、足の指がさらに使いやすくなり、フットワークの安定性が増します。また、追加のクッション効果も期待できるため、長時間のプレーでも足裏が痛くなりにくくなります。ワイドモデルの「広さ」を活かしつつ、内部の「密度」を自分好みにカスタマイズするイメージです。

ただし、厚すぎるインソールを入れると、今度は甲の部分が圧迫されて痛みが出ることがあります。インソールを購入する際は、必ずシューズを持参して、実際に入れてから試し履きをすることをおすすめします。自分だけの最適な組み合わせを見つけることで、4Eシューズがより体の一部のように馴染んでいくはずです。

ソックスの厚みによるフィット感の違い

シューズの履き心地を左右する意外な要素が「ソックス」です。バドミントン用のソックスは、一般的な靴下に比べて厚手で作られており、衝撃吸収やアーチサポートの機能を持っています。ワイドモデルを履く際は、このソックスの厚みも計算に入れる必要があります。

例えば、夏場に薄手のソックスを履くと、4Eシューズの中がスカスカに感じることがあります。逆に、冬場に厚手のソックスを重ね履きすると、せっかくのワイド設計が台無しになり、足を圧迫してしまうかもしれません。常に一定のパフォーマンスを発揮するためには、プレー時に履くソックスを固定し、そのソックスでフィッティングを行うことが鉄則です。

ヨネックスの「3Dエルゴ」ソックスなどは、左右専用設計で足の形にフィットするため、ワイドシューズとの相性も抜群です。また、滑り止め機能が付いたソックスを選べば、シューズ内での足の滑りをより強力に抑えることができます。シューズ、インソール、ソックスの3つを一つのシステムとして捉え、トータルで最高のフィット感を作り上げましょう。

もし、どうしても4Eでも幅が足りない、あるいは特定の箇所だけが当たって痛いという場合は、シューズストレッチャー(靴を広げる道具)を使用するのも一つの手です。ただし、素材によっては生地を傷める可能性があるため、慎重に行うか、専門のショップに相談しましょう。

長持ちさせる!ワイド(4E)シューズのお手入れと買い替え時期

お気に入りのワイドシューズを手に入れたら、できるだけ長く、良い状態で使い続けたいものです。バドミントンシューズは過酷な環境で使用されるため、日々のメンテナンスが寿命を大きく左右します。また、怪我を防ぐために適切な買い替え時期を知っておくことも大切です。最後にお手入れのポイントをまとめました。

使用後の乾燥と消臭ケアの重要性

バドミントンのプレー中は、足裏から大量の汗をかきます。使用後のシューズをバッグに入れっぱなしにすると、雑菌が繁殖して臭いの原因になるだけでなく、湿気によってクッション材や接着剤が劣化してしまいます。使用後は、必ず風通しの良い日陰で乾燥させることが長持ちの秘訣です。

インソールが取り外せるモデルであれば、毎回取り外して別々に乾かすのが理想的です。これだけで、乾燥スピードが格段に早まり、内部の清潔さを保つことができます。また、消臭スプレーや乾燥剤(シリカゲルなど)を併用するのも効果的です。ただし、直射日光に当てて乾かすと、アッパーの素材が硬くなったり変色したりすることがあるので注意しましょう。

また、シューズの表面に付いた埃や床のワックス汚れは、軽く湿らせた布で拭き取ってください。汚れを放置すると素材の通気性が損なわれ、足の蒸れを助長します。日々のアッパーの点検を兼ねて、サッと汚れを落とす習慣をつけることで、シューズへの愛着も深まり、異常にも早く気づけるようになります。

アッパーとソールの摩耗具合をチェックする方法

ワイドモデルを使用する方は、フットワークの際に特定の場所に大きな負荷をかける傾向があります。定期的にシューズの状態を確認しましょう。チェックすべきポイントは、主に「アウトソールの溝」と「アッパーの内側」です。ソールの溝がなくなってツルツルになっていると、急なストップができずに滑って転倒するリスクが高まります。

特に、利き足ではない方の足の内側(引きずる側)のアッパーは、床との摩擦で破れやすい場所です。ここに穴が開きそうになっていたら、買い替えのサインです。ヨネックスのシューズは耐久性が高いですが、それでも摩擦には限界があります。また、かかと部分の内側(ヒールカウンター)が潰れていないかも確認してください。

外見は綺麗でも、内部のクッション材がヘタっていることもあります。シューズを横から見て、ミッドソールに細かいシワ(亀裂)がたくさん入っている場合は、衝撃吸収能力が低下しています。足の幅に合わせた最適なサイズを履いていても、構造が壊れてしまっては足を保護することはできません。自分を守るための投資だと考え、こまめなチェックを欠かさないようにしましょう。

パフォーマンスを維持するための買い替えサイクルの目安

バドミントンシューズの寿命は、練習頻度やプレースタイルによって異なりますが、一般的には「半年から1年」程度が買い替えの目安とされています。毎日ハードに練習する学生プレーヤーであれば、3〜4ヶ月で寿命が来ることも珍しくありません。逆に、週に1回程度の使用であれば1年以上持つこともあります。

買い替えのタイミングを判断する指標の一つに「履き心地の変化」があります。新品の時に感じたパワークッションの弾力性が感じられなくなったり、足首のホールド感が緩くなったと感じたら、それは機能が低下している証拠です。そのまま履き続けると、足に無駄な力が入り、疲れやすくなったり痛みの原因になったりします。

また、大きな試合や大会がある場合は、その1ヶ月前くらいに新しいシューズを下ろすのが理想的です。新品のシューズは少し硬さがあるため、練習で数回履いて自分の足に馴染ませる期間が必要だからです。4Eワイドモデルは、ヨネックスの人気商品ゆえに在庫が切れることもあるため、余裕を持って次のシューズを検討しておくことをおすすめします。

シューズを長持ちさせる裏技として、「2足を交互に履く」という方法があります。1日履いたシューズをしっかりと休ませて乾燥させる時間が取れるため、1足だけで使い倒すよりもトータルの寿命が延び、クッション性の回復も期待できます。

ヨネックスのシューズでワイド(4E)を選んで快適にプレーしよう

まとめ
まとめ

ヨネックスのワイド(4E)シューズは、足幅が広いプレーヤーにとって、パフォーマンスを最大化し怪我を防ぐための非常に重要な選択肢です。日本人の足型を追求した設計と、独自のパワークッション技術が融合することで、窮屈さを感じることなく、バドミントン特有の激しい動きを全面的にサポートしてくれます。

選ぶ際のポイントは、まず自分の足のサイズを正しく知り、プレースタイルに合ったシリーズを見極めることです。王道の「65Z」から、衝撃吸収に優れた「コンフォート」、安定感抜群の「エクリプション」まで、ワイド設定のある豊富なラインナップから自分に最高の一足を選びましょう。試着の際は、競技用のソックスを履き、紐の締め方まで意識することで失敗を防げます。

正しいシューズ選びと、日々のお手入れを徹底することで、コート上でのあなたの動きはより軽快に、そして力強くなるはずです。足の悩みを解消して、バドミントンをもっと楽しく、もっと快適にプレーしましょう。自分にぴったりのワイドシューズが、あなたの新しい相棒になってくれるはずです。

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